南牧村の椚(くぬぎ)石

先日、久々に南牧村、青木石材店さんへ、

(建主が泥壁を塗る家)の塀に椚石を採用、

建主さんと確認、選定に行きました、

相変わらずの迫力です、

選定、一部の石の積み込みを完了し、

あらためて、色々と見学しました、

フクロウに見える椚(くぬぎ)石、

動物(なんでしょう)に見える椚石、

丸くて可愛いらしい、椚石、

看板にしたい、椚石、

他にも色々ありますね、

椚石は柱状節理なので、

自然でこの形は非常に珍しいことです、

見ていると楽しくなり、そして欲しくなる、

石の魅力、魔力に惑わされる、

澤の水もとても綺麗です、

マイナスイオンが出まくりで、

元気になって帰ります、

カブトムシ

カブトムシ、発見、

かなりの数のカブトムシがいます、

こんな年になっても、ワクワクする、

我が子供達は、小さい時から興味を、

示さなかったが、

夏になるとカブトムシを求めて、

あちこち連れて行きました、

てもあれは、自分の興味だったようですね、

やはり、この姿を見るとワクワク、

ずーと、眺めていられますね、

夏の楽しみです、

栗の柱・梁・加工

墨付け刻みも大詰めに入り、

大物の栗の加工に入りました、

個性豊かな、良い柱と梁になりそうです、

削りかすから分かる作業量、

棟梁には、頭が下がります、

荒削りなので、ここから仕上げの加工削り、

まだまだ、削りかすが出ます、

柱6本、梁1本、3m〜5m、合計7本

棟梁一人で削りに削りました、

この太い丸太を機械無しで移動しながら、

一体、どのように動かすのか、

いつも、思います、

削りかすは、積もり、フカフカ状態、

集めて、産業廃棄物として処分する、

産業廃棄物とは何か寂しい気持ちになる、

仮に山に捨てても土に帰るだけなのに、

大地の肥料、生き物のために成るはず、

自然循環、まさにSDGsです、

産業廃棄物ではそうはならない、

上棟

既存小屋組を移設する家、

6月18日より上棟を開始しました、

この時期、天気を見ながらなので、

少し日にちが掛かりました、

既存ケヤキの柱と差し鴨居を使用します、

古材・中引きまで完了しました、

天秤梁が組み上がりました、

こちらは新材にて設計しました、

登り梁が組上がりました、

登り梁を組むとガッチリ、動きません、

既存小屋組(古材)と新材が、

それぞれを、引き立てています、

化粧野地板、天井が完了しました、

屋根に断熱材を入れました、

野地板を張り終わり、

ルーフィング(防水紙)まで完了、

ここまで来れば一安心です、