赤屋根の小屋

昨日、打合せのため下仁田に、
下仁田は積雪が1メートル程あったそうです、
材木を見に行く途中、発見しました、





私好みですね、
赤い屋根に土壁、
こじんまりとしたプロポーションで、
雪の中に凛として建つ、すばらしいの一言です、

久々の小屋レポート

現場へ向かう途中でした、久々の小屋、発見、



全体のプロポーションもいいですね、
それと、今回はもう一つ注目すべきところがあります、



この梁の組み用、見ておどろきです、
自然木を使用し、見事なまでの左右対象、
3本の梁がうまく組まれています、
構造的には3本は必要なかったように思えますので、
作者の遊び心でしょうか、



裏へ廻ってみたら、さすがにこちらは、左右対称ではなかった、
が、しかし、これでいいのです、
なぜなら、こちらも左右対称だとすると、
しつこい、くどい、わざとらしい感がしたと思います、
これでいいのです、お見事、

小屋に春が

今年は春のおとずれが少し遅かったですね、


以前、紹介した小屋ですが、菜の花が咲き小屋に春が来ました。



もう一枚、これは建設中の育成会小屋、
前から楽しみにしていましたが、こちらも、隣の桜が満開で春が来ました、
満開かと思いきや、雨と風でだいぶ花びらを落としはじめています、

こんないい場所に作らせていただき感謝いたします、
本来なら、完成祝いを兼ねて花見といきたかったんですが、
完成まで、もう少し、がんばりましょう。

小屋の軸組

家畜小屋かと思われるこの小屋軸組、
同じ架講体が連続している単純な物だが、
なんとも魅力的です、

前回の小屋同様、これも、特に意識せずに建てたと思われるからすごい、

設計する上で大変参考になります。

いい小屋

いい小屋、見つけました、
とてもいい感じ、素材、色、形、バランス、
計算していないところが，この手の建物のすごいところ、



設計の参考になります

小屋みつけた

打ち合わせの帰り道、
きたー、そんな感じでした、
所有者の方に美しい建物ですね、と言うと、
あっそうかいと不思議そうな顔で、
写真？好きなだけどうぞ、
ありがとうございます、



屋根、壁、共に波板、色といい各寸法といい、
なぜこうなるのか、
作られた状況をかってに想像すると、
不思議ですね、
それはともあれ、また一つお気に入りが増えました。

小屋レポート2（信州）

信州、東御市の小屋です。
小屋としては、程度がいいといえるでしょう、
壁に土が塗ってあります、
屋根は瓦葺きです、
これは、小屋とはいえないのか、
用途は、周辺の田畑の道具等の保管だと思われる、

小屋の定義はむずかしいが、
私の中では、小さくて、屋根壁のみで構成されていて、設備がなく、
などと、やはり定義付けはむずかしい、

簡素でも、美しい建物ですね。

赤と青の融合

前回の青い小屋に続いての建物です。
以前紹介の赤の家と青の小屋の折衷（せっちゅう）型？
屋根は赤、壁は青、
平家部分と2階屋部分のバランスがいいですね、
2階部分の開口の位置、サイズも絶妙です、
赤モダン、または、青モダンみたいな、
固定概念にとらわれずに自由に、自由に、てなことか、

勉強になりますね。

小屋レポート

青い屋根、壁、窓、まど？
そう、窓まで青く塗ってあります。
中が見えてはいけないのでしょうか、
見えないと見たいと思うのは私だけでしょうか、

でも、なにかいい感じですね、
シンプルというか何もないというか、
以前、赤の家をレポートしましたが、青もなかなか、
うん、いいですね、

小屋

用途は物置だと思いますが、
きれいな建物だと思い記録しました。
高床というか下3分の1程度が柱と貫が現しで、
その上がトタン貼の壁がある。
建築当初からの構想かはわからないが、
これはいいですね。
私も以前、下に乾燥中の板などをしまい、上で設計をする。
ちょうどこんな構想のアトリエを考えていた。
やっぱりこんな感じいいね。
ただし、いまだ実現せず、迷走中