2025年03月14日

リフォームの現場

リフォームの現場、
もう少しで引渡しになります、
着工から約3ヶ月、外部はそのままに、
内部を改修するリフォームです、

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居間のメイン開口部に建具が入りました、
天井までの建具で高さ2m50pの硝子引戸、

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硝子戸の室内側には障子戸が入りました、

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硝子戸の状態では外の景色がとても良い、
高台に建つこの家は景色が最高なのです、

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夜と冷暖房時は障子戸が有効です、

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床は建主さん希望の栗の板張りとしました、

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断熱材は入っていなかったので、
床、壁、天井に新規の断熱材を入れました、




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2025年03月11日

建主・和室の施工・仕上げ塗り

建主さんの施工にて、
和室の壁の仕上げ塗りをしました、
前日に養生は終えていますので、
材料作りから、始めました、

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午後からは、友人お二人が加わり、
壁塗りを開始しました、

後でわかる事になりますが、
壁の表情にも塗る人の個性が現れます、
これも、また、楽しみです、

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良いペースで進み、16時には終了です、

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このあとは、乾燥を待つだけです、

写真奥に見えるのは真っ白の漆喰の壁、
和室は土の壁、
対比が面白くなりそうです、


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2025年03月09日

建主・和室の施工

3月6日、9日本日と和室の天井の施工、
建主さんの施工です、
既存天井を剥がすことなく、
その上にラワンベニヤの目透し張りです、

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6日は、天井張りを完了、
竿縁と廻り縁は次の施工日9日に、

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ご夫婦で廻り縁を止めていきます、

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午後は東京から友人家族が応援に、

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明日の壁仕上げ前の下塗りも、
無事に終えました、
その後、コーヒーブレイク、

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建主さんか用意してくれたコーヒーなど、
現場での休憩もまた、楽し、

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明日の仕上げの土の準備をして本日終了、
明日は、本番、仕上げ塗りです、
明日は、別の友人の応援があるそうで、

皆さん、頑張りましょう、
宜しくお願い致します。


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2025年02月28日

板、木取り

板の木取りをしました、
長さは4mと6m・全て桧の板です、

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一枚ずつ、寸法を確認して木取りました、
これだけの板が並ぶと爽快です、

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こちらは長さ4メートル耳付きの板、
乾燥は十分ですね、


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2025年02月24日

建主施工・壁の見本

リフォームの現場は後半に突入、
大工工事がほぼ終わりに近づき、
左官の仕上げに入ります、
建具も寸法を取り終え制作中です、

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天井、壁、共に漆喰で仕上げます、
こちらは左官職人さんのお仕事、

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こちらは和室です、壁は京壁で、
天井はプリントの目透かし天井板、
この部屋は建主が新たに天井を張り、
壁を塗ることになっています、

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京壁を剥がして、半田仕上げとするので、
見本を作ってみました、
既存も京壁の下は石膏だと思われるので、
見本の下地も同じ石膏で作りました、
2つあるのは、水引きを確認する為です、
大丈夫のようですね、

写真は1日乾かした状態ですから、
色は、もう少し薄くなるでしょう、

後は、建主さんに頑張ってもらうだけです、

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この家からの景色は、とても良いです、


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2024年12月19日

完成見学会・そのA

進行中の現場はほぼ完成です、
本日は薪ストーブを設置しました、

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初火炎入れが待ちどうしいですね、

建主さんのご厚意にて見学が出来ます、
21日(土)22日(日)13時〜16時30分まで、
見学希望の方は時間の予約をお願いします、
現在、以下の時間は予約可能です、
21日(土)
14時30分〜15時30分   予約可能
15時30分〜16時30分 予約可能
22日(日)
13時〜14時 予約可能

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2024年12月16日

完成見学会

進行中の現場も完成となります、

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建主さんのご厚意にて見学が出来ます、
21日(土)22日(日)13時〜16時30分まで、
見学希望の方は時間の予約をお願いします、
現在、以下の時間は予約可能です、
21日(土)
14時30分〜15時30分   予約可能
15時30分〜16時30分 予約可能
22日(日)
13時〜14時 予約可能

本日は、南牧村の椚石を、5石運び、
玄関、テラス前、デッキ前などに、
設置しました、
玄関前、ツクバイと紅葉はっぱの様子です、

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19日は薪ストーブを設置します、


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2024年12月12日

カフェの工事現場

思い出深い祖父母の家の一部を改修、
若いオーナー夫婦がカフェをオープン、

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奥様のお気に入りの絵本が並ぶ書棚、

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レトロな既存照明はそのまま使います、

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ブラックウォールナットの板と、
アイアンの脚を購入して、
オーナーが作ったテーブル、
2人掛けのテーブルが3台出来た、

オープンに向けて、
若いオーナー夫妻が頑張ります、



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進行中の現場C

進行中の現場、
玄関前コンクリート塀の型枠を外しました、

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良かったこと悪かったこと、
悪かったことでの発見、進歩もあり、
結果、良かったことになったり、

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後日、アプローチのコンクリートを打ち、
建主さんと洗い出し作業、
冬なので、終わる頃には真っ暗に、

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完成まで、あともう少しです、
年内引渡しですから、忙しいですね、

頑張りましょう、




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2024年11月27日

進行中の現場B

進行中の現場の外部工事、
玄関前のコンクリート塀工事を進めます、

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型枠のベニヤを並べて確認します、
打ち上がりを想像しながら選びます、

後は加工して組み上げます、
コンクリートを流し、型枠を外すと、
想像通りになるか、
結果が、形になって現れます、

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良い結果を願うばかりですね、



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2024年11月18日

進行中の現場A

進行中の現場、
ストーブ廻りの床の石張りが完了、
壁の石張りも完了しました、
だいぶ、雰囲気が出てきました、

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入口ですが、建具を悩みます、

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外部は足場を外しました、
玄関横のコンクリート塀工事が進みます、
コンクリート打ち前の配筋検査をしました、

次は、工作舎オリジナルのベニヤ型枠です、


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2024年11月17日

三角・舎 (板塀)

三角・舎の外構@  建主施工の板塀、
建主さんと桧の板塀を取付ました、


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材料の長さを切り揃えて、一部加工、

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一枚一枚、取付ていきます、

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日が落ちるのが早く、完成前に暗くなり、
なんとか18時には完了しました、

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昼間に見てみたいと思いました、



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2024年11月16日

現場の夜景

進行中のリフォーム現場からの夜景、


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ここからの景色は昼間も夜もとてもいい、

リフォームは現場を見る機会が増えます、
見ては考え、設計変更の場合もある、

あるものを活かすことは難しい、
新築より、はるかに難しいと思う、
壊して分かることも多いですからね、
工期があるので、決断も忙しいし、

この経験を成長に繋げたいと思うが、





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2024年11月15日

進行中の現場

進行中の現場は年内完成を目前に、
大工さん始め他の皆さんの頑張りが、
形になってきました、

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居間とキッチンを区切る、
カウンター板を設置していきます、

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省エネ基準のペアLow・E硝子も完了、

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ストーブ下の石張りも開始しました、

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建主さんこだわりの外壁も仕上りました、

来週から内部左官工事に入ります、



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2024年11月13日

三角・舎の夕景

三角・舎の板塀の施工に行きました、
建主施工なので、一緒に行います、
夕方までかかり、材料を半分制作し、
仮に板を固定してみました、

次回、完成を目指して頑張ります、

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帰りはすっかり、真っ暗でしたが、
良い感じの夕景が見られました、
板塀が完成すると、また違う感じに、

とても、楽しみですね、
 
1枚間違えて、短く切ってしまいました、
材料に余分が無いので、次回は慎重に、






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2024年10月27日

現場・現物にて確認

造作工事が進んでいます、
便所の手洗い器と水栓、カウンター板、
位置を現物にて確認しました、

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建主さん支給の手洗い器と水栓、
現物での確認が、間違いありませんね、

上手く納まりそうです、
後は、大工さんにお願いして、
仕上げてもらいます、


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2024年10月19日

テーブル板

進行中のカフェへのリフォーム現場、
2人掛けのテーブルの板を求めて、
久々にウッドショップ関口さんへ、

2人掛け×3、繋げると6人掛けになる、
そんな板を探しました、

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イメージにピッタリとはいかないが、
近いサイズ感の板がありました、

建主さん、現場は東京なので、
一旦、お借りして板を東京の現場へ運ぶ、

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現場で建主さんに見てもらい購入決定、

頼りになる板専門のお店です、
他にも気になる板があったので、
進行中の別の建主さん紹介しました、

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こちらは、近くのローソンにいた猫、
人懐っこい、ローソン猫です、
でも、野良猫っぽい感じ、
がんばれ、ローソン猫、


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2024年08月24日

ワイングラス掛け

ワイングラスを掛けたい、の希望に、
木か、金属か、考えた結果、
私はやっぱり木になる、

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試作品を作ってみる、
地震で揺れたらと考えたら、
この間隔になったのだが、

何かの寸法を決めるの時はとても悩む、
これが、正解かは分からない、


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2024年07月18日

7月・完成見学会のお知らせ

三角・舎がほぼ完成しました、
以下日程にて見学会を行います、

7月21日、14時〜18時
@ 14時〜15時
A 15時〜16時
B 16時〜17時
C 17時〜18時

7月27日、14時〜18時
@ 14時〜15時
A 15時〜16時
B 16時〜17時
C 17時〜18時

見学を希望される方は、
予約をお願い致します、
027-382-4715久保田まで
宜しくお願い致します、

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2024年07月08日

洗い出しコンクリート

三角・舎は完成間近です、
本日はアプローチの洗い出しコンクート、

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朝は曇りだったので、良いコンディション、
でしたが、晴れになり、気温も上がり、
忙しくなりました、

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でもなんとか、間に合い完成、

本日はパート1です、
パート2は来週です、

しかし、この暑さは身体に悪いですね、
パート2は曇りであって欲しいですね、



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2024年06月24日

既存小屋組を移設する家

取り壊した母屋の小屋組を移設する家、
完成しました、

設計の依頼を頂いて敷地を見に建主宅へ、
築100年は過ぎている母屋で打合せを、
させて頂きました、
こちらの母屋を取り壊し新築する計画だと、
しかし、建具などとても懐かしさがあり、
なんとか、新築の家に再利用したい、
やはり、昔の職人さんが作ったものは、
エネルギーを感じる、
硝子一枚も現在では無いものばかり、
一通り、母屋を見学させて頂いた、
2階はワンルームで小屋組が現し、
この梁を再利用することを決めた、

建主に提案すると、建主さんも大歓迎、
嬉しくなって、帰ってきました、

その後、この梁を再利用する案として、
小屋組をそのまま、再利用する、
組み方そのまま新築に活かそうと考えた、
小屋組に合わせて、プランをする事に、
建主の希望を小屋組の下に重なる案を、
提案しました、
建主さんも賛成してくれました、

ここから、建主さんと一緒に、
母屋の小屋組を活かす設計が始まった、

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とても楽しい、仕事でした、
建主さん、ありがとうございました、

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2024年06月19日

RC塀・コンクリート打ち

本日、塀のコンクリート打ちをしました、


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私を含めて、総勢9人で、
半分の5人〜6人は木槌で叩き続けた、

私は良いコンクリートとなる様にと、
願いながら、ひたすら叩きました、

型枠を外すのは再来週かな、
どんな風に仕上がるのか、

良いコンクリートの塀が出来る事を、
願うばかりですね、



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2024年06月16日

上棟式

上棟のその後は、野地板、垂木、断熱材と
順調に進み、上棟式を行いました、

久々に屋根の上で行いました、
建主ご主人、お子様、お父様、棟梁、
鳶頭、職人、監督、工務店会長、私、
大勢で、四方固と祝詞をあげました、

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下に降りて、乾杯、直会をする中、
棟札を作る事になりました、
棟梁の図板も一緒に納める事に、
良い日の上棟となりました、

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この後も皆で頑張ります、


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2024年06月13日

RC塀・外構工事

三角・舎のRC塀工事の様子、
配筋、型枠がほぼ完了しました、

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後は、天気次第ですが、打ち込みです、
この塀は打ち放しなので、緊張しますね、

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外壁も仕上がりました、

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こちらは外壁とコンクリート塀です、
この塀とは同じコンクリートでも、
少し違う仕上がりの塀になります、



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2024年06月07日

上棟2日目

上棟2日目、
昨日は母屋、棟木残して終了しました、
本日は建物の歪みを直し、母屋、
そして棟木まで午前中に完了しました、

建主さん見学の下、無事上棟となりました、

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昨日、広げた梁、桁が全て組み上がりました、

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居間中央の登り梁です、

午後は30ミリの化粧野地板を張ります、


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2024年06月06日

上棟1日目・午後

上棟1日目の午後です、
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今日はここまで、
明日は歪みを見て、
母屋、棟木を組みあけます、



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上棟開始

梅雨前にギリギリ建前が出来そうです、
平家の家、

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基礎が完成、
建前に向けて土台を敷きました、

6月6日、本日より建前開始します、
天気は程よい曇りです、

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出番を待つ材木達、
棟梁が一人で約3ヶ月掛けて刻みました、

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居間の太鼓登り梁が順調に納まり、
気持ちが高ぶりますね、

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午前中、順調に進み、
材木も大分組み上がりました、

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この登り梁はこの家の肝です、
さあ、午後の始まりの時間です、



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2024年06月03日

小屋組移設の家

既存小屋組を移設する家は、
ほぼ完成です、
後は建具工事のみです、
広い敷地に綺麗に納まりました、

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完成のその後は庭作りですね、
住まい作りはまだまだ終わりません、



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2024年05月16日

外壁見本作成

外壁の仕上げを検討中、
左官屋さんに見本の作成をお願いしました、

が、待てずに自分で作ってみました、

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漆喰に砂利を混ぜます、

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漆喰はのりが効いて塗りやすいですね、

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イメージ通りです、
後は乾いてどうなるか、楽しみです、
明日が待ちどうしいです、


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2024年05月13日

建主さんのこだわり

既存小屋組を移設する家、
建主さんのこだわりが詰まっています、
寝室だけでも沢山のこだわりが、

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まずは今回取り壊した母屋の小屋梁、

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古い建具と建主さん手配の照明器具
室内建具は全て、古い建具を使用、
元の母屋のもの、買い求めたもの両方です、

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建主さん手配の真鍮の照明器具、
他にも沢山あります、

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建主さん手配の真鍮のプレート、

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古い建具を腰壁に利用しました、

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古材を、壁に取付利用しました、

他にも、古い建具を使用した姿見など
古建具と古材はほぼ使いきりました、
建主さんにも、満足して頂きました、



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2024年05月03日

墨付け刻み

墨付け刻みが進んで、
建主さんに見てもらいました、

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栗の柱も合わせて見て頂きました、
欅と桧の柱と比べて、栗に決定しました、

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栗の柱は建てて実際と近い状態で確認、
節や皮の状態も確認しました、

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栗の柱に取付く杉の太鼓梁です、

栗の柱の刻みは最後になりますから、
上棟はもう少し先になります、




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棟・板金納まり

棟の板金納まり、
少し、違う形を想像してみました、

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先端のみ、色を変える案もありましたが、
同色で納めました、

瓦棒先端も角度があるため、現場折納め

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2024年04月28日

土間・洗い出し

既存小屋組を移設する家、
玄関前から裏口までのコンクリート土間、
洗い出しは、建主さん施工で行いました、

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まずは、砂利巻きです、

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砂利以外も沢山、建主さんが用意し、
埋込ました、

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丁寧に、洗い出し作業を行い、
後は、仕上りを待つのみです、






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外壁完成

既存小屋組を移設する家は、
外壁の仕上げが完了しました、

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建主さん希望の色と表情で、
気にいってもらいました、
完成まで、もう少しです、





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2024年03月26日

内部工事、大詰め

既存小屋組を移設する家、
内部工事が完了まで、もう少しです、

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浴槽も据付、檜の壁も完了しました、
後は、石張りのみです、

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建主さん支給の真鍮スイッチ、
オリジナルの凹凸壁に映えます、

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お便所の壁に埋め込んだ木箱、
これは建主さんの家にあった支給品です、

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勿論、ここにも真鍮のスイッチ、



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2024年03月15日

桧の机・取付完了

三角舎の吹抜け机が取り付きました、
桧、無地板(節無しの板)耳付きです、

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室内の雰囲気が感じられる様になりました、

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吹抜け硝子も取付完了です、

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玄関戸袋も桧無地板としました、

節ありも良し、節無しも良しです、

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2024年03月13日

内部左官仕上げ

既存小屋組を移設する家、
内部左官の仕上げ方法が決まりました、

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建主さんより凹凸がある壁の希望があり、
左官屋さんの幾つかの提案の中から、
写真では分かりづらいですが決定しました、

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母屋の古い建具を腰壁としました、
これに負けない、左官の表情です、
建主さんにも満足してして頂きました、

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次は外壁を検討していきます、
左官屋さん、宜しくお願い致します、



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造作工事・三角舎

三角・舎の造作が進んでいます、
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テレビ台が完了しました、

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手すりを兼用の机板の取付を開始、
耳付き桧の無地板4枚を現場で剥ぎます、
これが付くと吹抜け空間が引き締まります、

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板は末口同士を繋ぎまして、
贅沢な座卓机になりそうです、
この机で、上と下が自然と繋がります、


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2024年03月11日

棟梁の原寸図と図板

棟梁と顔合せと初打合せをしました、
一通り図面にて打合せした後、
屋根全体(南北11m60p)の、原寸図を、
(合板13枚を横並べになります)
確認しました、

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手前が図板で、奥が原寸図です、
原寸はわかりやすい、
原寸で確認出来ることは沢山あります、
棟梁には頭が下がります、

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土台の図板です、
最近はこれを書かない棟梁も増えました、

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梁の図板です、これ見ながら、
墨付けと刻み(加工)をします、
ブレカットでは無い手作り感が良いですね、

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棟の納まりです、

ここから、始まり、完成まで、
長い工期ですが、宜しくお願いします、


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2024年03月07日

材木検査

昨年末、発注しました材木が揃い、
建主さん立会いで、材木検査をしました、
一通り説明しながら見て頂きました、

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まずは、檜の土台から、

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杉の梁、桁です、
比較的、赤身の多い良い材木です、

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厚み30ミリの杉の野地板と太鼓梁です、

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外部柱の栗の丸太と太鼓梁断面です、

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大黒柱となる栗の丸太です、
良い材料が揃いました、

この後は、棟梁の墨付け刻みとなります、
建前まで、まだ数ヶ月掛かります、

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2024年02月09日

雪と建物

群馬平地でも、久々の大雪、
既存小屋組を移設する家も周りは真っ白、

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完成までもう少しです、

大工の社長さん、頑張って下さい、

移設出来なかった小屋組も多くあります、
古材をなるべく、残さず使いたいですね、




posted by wajin at 13:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

簡素な模型

最近、また、模型を作る様になった、
但し、段ボール箱を素材に1/100スケール
ボリューム確認と、
建主さんへのアピールを兼ねた説明用です、

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北道路側、道路は傾斜しています、


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形が実際に見えるのは良いですね、

では、打合せに行きましょう、



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2024年01月25日

檜・無地板

45度三角舎の各所天板、

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内部造作工事が進み、檜天板の選定、
材木屋さんにて、乾燥した板から選びました、

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こちらは桐生市の材木屋さん、良材が並ぶ、
自山の木を伐り、製材しているからか、
沢山の無地板があり、驚きます、
全てを見るわけには、いかないので、
事前に出して頂いた中より選びました、

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杉の板もこの目の詰まりの良材が山積み、

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一枚板にしたかった寝室の机の板は、
こちらの幅500程の檜板にしました、
他、各所も無地板にて選定しました、
今回は、贅沢な仕様になりました、
ありがとうございます、

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現場に納まるのが楽しみですね、


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2023年12月24日

建主が泥壁を塗る家・塀工事

建主が泥壁を塗る家、
外構も建主が進めています、

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土台の石を並べてモルタルで固定します、
南牧村の椚石を使いました、

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この日はここまでで作業は終了、

別日にて、作業再開です、

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この家を建てるにあたり、
取り壊した旧宅の屋根瓦を使用します、
解体時に1枚1枚大切に取り外して、
保管しておいた瓦を再利用となります、

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この日はここまでで、終了です、
また、別日に作業再開です、

家族でゆっくり、進めていきます、



posted by wajin at 17:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年11月15日

屋根の納まりを考える

現場にて、屋根の納まりを確認、
紙の模型を現場で実際の板金で確認、

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考えた事を現場で職人さんに確認、
出来ることが分かり、安心しました、
後は、職人さんに託します、

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外部の造作も進んでいます、


posted by wajin at 20:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年11月12日

屋根・現場加工

今回の家は45度角の三角屋根の家、
最高に長い部分は10mを超える、

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敷地は広いが、道路幅は狭い、
しかも曲がり角の先が現場である為、
10m超えの材料は搬入が無理なので、
今回は現場で成型しました、

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成型機を現場に持ち込んで加工します、

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出来上がった、なが〜い材料を、数人掛りで
屋根上に上げて、施工しています、

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屋根の上からは気持ちのいい景色、
群馬景色を、遠くまで見渡せます、

蛍が飛び交う環境に建つ平家の家です、



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2023年11月03日

リフォーム3・左官コテ

リフォームの現場は、
天井の漆喰仕上げです、

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流石ですが、天井に塗っているのに、
ネタを一切落としません、

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こちらはコテですが、
先端の形に注目です、
左と右が違います、
勿論、最初は同じ形だったのですが、
右利きの左官屋さんなので、
コテの左側が削れて減った状態です、

コテは、まさに左官職人の手ですね、
使い込んでいるゆえの形です、
恐れ入りました、

次回、壁を仕上げて完了です、
宜しくお願い致します、




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2023年10月29日

リフォーム2・左官工事

内装リフォームの現場、
解体より、天井、壁のボードが張り終えて、
床板も張り終えましたので、
いよいよ左官工事です、

久々に一緒に仕事をさせてもらいました、
70歳超えの左官屋さんです、

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まず、天井と壁の入隅に墨出しをします、
これをやる左官屋さんがどの位いるのか、
若い左官屋さんは是非参考にして欲しい、  

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下地材を手際良く塗っていきます、

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下地材ですが、
これで、仕上げでも良い感じですね、


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2023年10月13日

リフォーム・内装解体

内装リフォームの工事、
開始は内装解体からです、
今回は元請けとしての仕事になりました、

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クロスを剥がしてみました、
厚手のクロスなので、きれいに剥がれます、

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天井クロスは、上手く剥がれませんね、
やはりボードごと解体ですね、

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約30年前のお宅ですが、
断熱材が入っていました、
グラスウールですね、
室内側の油紙の色が黒いですね、
現在の施工から考えると、?ですかね、

解体とは、やはり壊すことだ、
順調に壊しました、

次は大工工事ですね、


posted by wajin at 14:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年09月11日

上棟・2日目

上棟2日目、
小屋組、順調に進みました、

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手刻み、金輪継手、最高に頑丈な継手です、
継手は全て、この金輪継手で組み上げます、

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棟木が組み上がり、上棟となりました、

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母屋も組み上がり、小屋組がほぼ完了です、

手作りケーキとお赤飯など、
建主さんがお茶を用意してくださり、
皆んなで、美味しく頂きました、
上棟式は後日行いますが、
一足先にお赤飯で棟上を祝いました、

建主さん、ご馳走さまでした、


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2023年09月08日

上棟1日目

上棟1日目、順調に進み一安心です、
1階部分はほぼ終わりました、

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中央大黒柱と栗の梁を組み込みます、
象徴的な梁となります、

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南に広がるぐんま景色、良い環境です、

次は小屋組と外部栗柱などと進み、
徐々に姿が見えてきます、


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2023年09月06日

上棟前準備

上棟直前、台風が発生不安定な天気予報、
予定日が晴れることを願いながら、
上棟の準備を進めていきます、

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基礎工事も終わり、玄関横のRC塀も、
型枠が外れる日を待っています、

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玄関横のRC塀の型枠を外しました、
木目が上手く写し出されています、

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土台敷も完了し、
手刻み加工された、材木を運びました、


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ユニックとトラック2台と夕焼け空、

明日は晴れる様で、予定通り上棟開始です、
緊張とワクワクの日が始まります、
後はお天気に恵まれます様に、


posted by wajin at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年08月23日

垂木(タルキ)の調達

上棟が迫る家の垂木(タルキ)
5メートルの長さの垂木が必要となり、
5メートルの材は特注となるので、
普通に市場にあるものではありませんが、
何社か声を掛けて、探すと、
ありました、
完全な自然乾燥の杉材です、
サイズも丁度良く、早速お願いしました、


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垂木の割付図面です、

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実際に材料を確認しました、
節らしきものは見えませんね、

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目が詰んだ良い材料ですね、
乾燥も十分の様です、

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確認のために1本、挽いてもらいました、
75×150×5メートルの材です、

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表は白太ですが、節は無しです、

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裏は赤身ですが、節はありますね、
5本、正式に注文しました、

現代の材料は人工乾燥が常識ですが、
やっぱり、自然乾燥というだけで、
安心、そして、ほっとします、
そして、材料選びは、良いものに出会うと、
嬉しくて、楽しくて、元気になります、

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こちらは、くるみの丸太です、
見ると、何処かに、使いたくなりますね、
他にも5メートルの材料があり、
自然乾燥され、出番を待っていました、


posted by wajin at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年08月15日

合板を選ぶ

基礎工事が進んでいる現場ですが、
屋根下となるコンツリートの塀があります、
建前の前に先行して施工します、

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型枠に使用する合板を選びに行きました、
合板でも、良い目のものもあれば、
悪い感じのものもあります、

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建材屋さんの倉庫にて、一バンド崩して、
選びました、
塀の何処の面に使うのか、考え、
番付を振りながら、選びました、

合板を使うのは、コスト削減の為です、
この合板に少し加工をして使います、

良い打ち上がりになると良いのですが、
これは、型枠を外すまで分かりません、


posted by wajin at 01:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年08月10日

基礎・湿潤養生

本日、基礎コンクリート1回目を完了、
台風の影響で雨続きの中、
運良く、予定日の今日天気が回復し、
コンクリート打ちが出来ました、

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しかしながら、急な夕立ちに備えて、
仮説の雨避けをして行いました、
同時に直射日光の避けにもなりました、
呼び強度30N/㎟なので、気を使います、

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幸い雨は降りませんでしたが、
気温が高く、呼び強度が高いので、
水を溜めて、湿潤養生をし、本日完了、

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プルーシートの下の空間ですが、
なんとも面白く、心地よい感じです、
設計のヒントになりました、

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一雨、降りそうな空ですね、

暑い日が続いたかと思うと、
明後日からはまた天気が悪くなり、
台風も来るようです、


posted by wajin at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年07月16日

栗の柱・梁・加工

墨付け刻みも大詰めに入り、
大物の栗の加工に入りました、
個性豊かな、良い柱と梁になりそうです、

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削りかすから分かる作業量、
棟梁には、頭が下がります、
荒削りなので、ここから仕上げの加工削り、
まだまだ、削りかすが出ます、
柱6本、梁1本、3m〜5m、合計7本
棟梁一人で削りに削りました、
この太い丸太を機械無しで移動しながら、
一体、どのように動かすのか、
いつも、思います、

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削りかすは、積もり、フカフカ状態、
集めて、産業廃棄物として処分する、
産業廃棄物とは何か寂しい気持ちになる、

仮に山に捨てても土に帰るだけなのに、
大地の肥料、生き物のために成るはず、
自然循環、まさにSDGsです、
産業廃棄物ではそうはならない、


posted by wajin at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年07月08日

上棟

既存小屋組を移設する家、
6月18日より上棟を開始しました、
この時期、天気を見ながらなので、
少し日にちが掛かりました、

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既存ケヤキの柱と差し鴨居を使用します、

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古材・中引きまで完了しました、

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天秤梁が組み上がりました、
こちらは新材にて設計しました、

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登り梁が組上がりました、
登り梁を組むとガッチリ、動きません、

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既存小屋組(古材)と新材が、
それぞれを、引き立てています、

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化粧野地板、天井が完了しました、

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屋根に断熱材を入れました、

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野地板を張り終わり、
ルーフィング(防水紙)まで完了、
ここまで来れば一安心です、




posted by wajin at 01:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年06月15日

上棟・直前

小屋組を移設する家は、
墨付け刻みが完了、基礎も完了しまして、
いよいよ上棟です、

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しかし、その前に、軒下となる為、
上棟後には施工が出来なくなる、
玄関前アプローチの石工事に挑みました、

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以前に解体屋さんの廃材石の中から探した、
大きな石、重さ400キロ前後あります、
全部で20石程選び出しました、

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まずは、軒下の石から決めていきます、

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解体屋さんとユニックをお借りして、
一石ずつ並べていきました、

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なんとか長い石のアプローチが完成、
私と解体屋さんと半素人にて、もう大変、
9時30分から18時まで1日がかりです、
解体屋さんは普段と逆の仕事となりました、

解体屋さんは、慣れない仕事でしたが、
私としては、大変助かりました、
解体屋さん、ありがとうございました、


posted by wajin at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年06月11日

墨付け刻み

上棟に向けて進む墨付け刻み、
何度も、お願いしている信頼する棟梁、
今までも、色々と教えてもらっているが、
今回も一つ教えてもらった、

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写真は、蟻という仕口の加工です、
この蟻に、一工夫してあります、
残念ながら呼び方を忘れてしまったが、
昔の大工は当たり前にしていたらしい、

しっかりと木と木を組み上げる工夫、
大工とは、本当に凄い仕事をする人、
改めて、尊敬する、

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これも同じ蟻という仕口だが、
こちらも相手の木との納まりを考慮して、
一工夫してあります、
その説明を聞いて納得しました、

引き続き、宜しくお願い致します。


posted by wajin at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年05月20日

コンクリート洗い出し仕上げ2

建主が泥壁を塗る家
外構工事その2、アプローチ、
コンクリート洗い出し仕上げ、

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今回も子ども親方が積極的に作業参加、
一人前の仕事をしてくれました、

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作業完了後は仲良くアイスで休憩です、
兄弟っていいな、と思いました、

和室泥壁、子供室ブラスター、外構と、
ここまで、大変お疲れ様でした、
そして、ありがとうございました、


posted by wajin at 13:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年05月17日

蔵・改修・再生・利用

小屋組を移設する家への移動中、
蔵カフェ、蔵出しの陶磁器展示の、
看板を発見しました、陶磁器を、
少しだけ見ていこうと思い、寄りました、

結果、1時間ちょっとの滞在となりました、

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3号蔵、カフェ2階、

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カフェ2階より1階を見下ろす、

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宿泊出来る2号蔵和室、

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2号蔵、キッチン、カウンター

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2号蔵キッチン、左が玄関、奥が水廻り、

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2号蔵、浴室、
分厚い大谷石の壁をそのまま見せる、

全部で蔵は5棟、ありまして、
目当ての陶磁器は、4号蔵にて販売、

目的別の蔵3棟を拝見しました、
蔵の中に居るとつい長居になりますね、

陶磁器は次回の楽しみとしまして、
今回はロウソクのランプを購入しました、

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また、寄らせて頂きます、

大間々町、蔵人新宇(くらーとあらう)さん




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2023年05月14日

支給柱・なぐり風加工

既存小屋組を移設する家、
建主さんの家にあった樫の木の角材、
柱に使用します、
2本あり、どちらも面がついているので、
1本は和室に面を活かして使用、
もう一本は名栗(なぐり)風に加工して、
キッチン横に使用する事にしました、

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ますは、面を削り大きな面を作ります、
後は、名栗風に削ります、
私は手斧(ちょうな)は使えないので、
別の方法で加工しました、

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1時間程で仕上がりました、

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後は、どの面を正面にするか決めます、


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2023年04月26日

栗の柱

既存小屋組を移設する家、
栗丸太を加工して柱を作ります、
加工後、番付をしました、

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玄関は自然石束石の上に建てます、
移動して、その束石の選定をしました、

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解体屋さんの置場の石の山から2石選定し、
現場に運びました、

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実際の栗の柱の輪切りを載せてみます、
束石と栗柱の納まりを確認します、

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既存のケヤキ大黒柱も使用する為、
寸法と納まりを矩計にて確認しました、
なんとか納まりそうです、

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こちらも加工が終わりました、
出番が無く、日焼けした磨き丸太です、
日焼けしているので、格安値段ですが、
内容は新品と変わりません、
こちらもしっかり使用させて頂きます、

上棟まで、もう少しです、



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2023年04月22日

コンクリート洗い出し仕上げ

建主が泥壁を塗る家は、
泥壁塗り、石膏プラスター塗り、
内部の建主作業は完了、

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先日は、コンクリート洗い出し作業です、
こちらも建主さんが自ら行いました、

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泥壁同様、お子様が自主的に参加、
今回も、4月に進級した子供親方が大活躍、
仕事内容の理解とやる気が半端ない、
仕事は完全に一人前です、
妹ちゃんも最後まで頑張ってくれました、

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みんなで楽しく作業完了です、
建主さん、お疲れ様でした、

大人になっても覚えてくれているといいな、




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2023年04月08日

古材と栗丸太

既存小屋組を移設する家、
土台、梁、柱と墨付け刻みが進み、

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新たなに購入する古材の最終確認、
曲がりが強いので大工さんにも見てもらい、
購入を決定し、その後、加工が完了、

いよいよ、栗の柱の順番になりました、

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ケイハウスさんに、事前に購入申込をして、
確保してもらっていた栗丸太、
選別と引取りに行きました、

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長い丸太は使う長さに伐って運びます、

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本数が多くて、1回では運べず、
2回に分けて運びます、


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栗の板

栗丸太を板にしたのが10年程前で、
外で桟積みして保管して10年、
使う場が無く、と言うか、
使わずに年月だけが過ぎて、

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かなり、表面は痛んでしまいました、

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使えそうな板を選別して、
ケイハウスさんで表面を削ってもらう、
さすが、栗ですね、
栗らしい木目と色が見えてきました、

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ここから、何に使用か(しようか)、
板を活かしてあげなければ、
栗に申し訳が立たないですね、




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2023年03月14日

見学会終了しました

3月11日・12日の見学会は終了しました、
建主様、ご協力ありがとうございました、
見学頂いた方もありがとうございました、

見学会終了後、事務所検査をしました、

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玄関・土間からテラスへ繋がります、

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テラスは土間、居間、水回り前へ繋がる、

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吹抜けの土間の角に開けた開口部、

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キッチンより居間・土間を見る、
土間・居間・キッチンは一体の吹抜け、

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2階より吹抜けを見下ろす、

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仕切りの無い子供室、
将来は3室に区切ることが出来ます、

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建具を開けると吹抜けと繋がります、

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子供室入口は取壊した旧宅の建具を再利用、

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開放的な土間・居間・キッチンの吹抜け、
更に子供室と居間吹抜けは繋がります、

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建主が竹小舞を掻き、泥壁を塗った、
土と漆喰の4.5帖の和室、

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建主が子供室の壁も塗ります、
内部は、あともう少しで、完成です、

残すところ外構のみとなりました、



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2023年03月01日

3月・完成見学会のお知らせ

予約制にて、完成直前・見学会を行います
3月11日(土)12日(日) 富岡市にて、
11日(土)
@ 11時〜予約済
A 13時〜予約済
B 14時〜予約済
C 15時〜予約済
D 16時〜
12日(日)
@ 11時〜予約済
A 13時〜
B 14時〜
C 15時〜
D 14時〜
柱、梁を伝統的な仕口、継手で組み上げた、
伝統工法の木組みの家です、
建主が竹小舞・泥壁を塗り仕上げました、
暖房はラジエータパネル暖房を採用、
以下は住まいの特徴です、
@ 主な開口部は木の建具、
A 8畳大の土間を設えました、
B 玄関・土間・テラスへと繋がるプラン、
C 土間・居間・キッチンは吹抜の一体空間、
D 取壊した 旧宅の建具を再利用、
E 石と檜板張りの開放的な浴室、
F 将来区切れる、ワンルームの子供室、
G スキップフロアーの小さな和室、
H 既存の庭を活かしたプラン、
I 雨風から家を守る、深い軒、

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見学希望の方は日時の予約をお願い致します。
メール akk@ab.auone-net.jp
もしくは電話027-382-4715

宜しくお願い致します。



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2023年02月28日

古い建具を再利用

建主が泥壁を塗る家、
いよいよ完成が近づいてきました、
泥壁も仕上げ塗りが終わり、
パネル暖房の取付も完了しました、

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こちらは取壊した旧宅の建具を再利用します、
建具屋さんにて、打合せです、

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こちらは物入れのドアを引戸に改良しました、

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こちらは和室の硝子障子です、

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昔のスリガラスが良いですね、

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今、作ったら高価な物になるでしょう、

全ての建具を使うことは出来ないけれど、
良い建具は引継ぎ使うべきですね、
壊したらそれでおしまいです、

色も素材も新しいものには無い、
かがやきを感じます、




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2023年02月24日

泥壁4回目(仕上げ)

建主が泥壁を塗る家、
4回目、仕上げ塗りをしました、
泥と漆喰のハンダ仕上げにしました、

本日はご主人が仕事で奥様一人です、

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4回目だとコテにも慣れてきた様子です、

この後、個室の仕上げに取り掛かり、
こちらは泥壁ではないけど左官仕上げです、

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学校から帰った小1の親方が加わり、
作業が進みます、手付きが良く素晴らしい、
こちらは、追っかけで2回塗るのですが、
2回目の仕上げは仕事から帰ったご主人が、
丁寧に仕上げてくれました、

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1週間後、泥壁も乾いて、
ラジエータパネル暖房を設置しました、

ここまで、何層も、大変お疲れ様でした、



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2023年02月06日

購入古材の選定

既存小屋組を移設する家、
既存小屋梁、一本だけ使用不可にて、
新たに古材を購入する事にしました、
そこで、赤城町の長岡木材さんへ、
建主さんと古材を見に行きました、


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倉庫に種類分けされた沢山の古材が並ぶ、
今回の使用に合わせた梁をピックアップ、

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よく見る為に手前に出してもらいました、


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高く持ち上げて実際のイメージを確認、
何本もの個性豊かな梁に、
建主さんも迷いますね、

曲がり材を基本に3本に絞りましたが、
大工棟梁にも見てもらうことにしました、
後日、最終決定という事で本日はここまで、

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ついでに建具も見せて頂きました、
栗で出来た蔵戸です、

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可愛いストーブを見て、また盛り上がり、
3時間半、楽しませて頂きました、
本日はありがとうございました、




posted by wajin at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年01月21日

泥壁3回目

建主が泥壁を塗る家、
荒壁、裏返し貫伏せに続き、3回目、
中塗りをしました、

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平日の為、今回は小さな親方は学校です、
荒壁と違い少し粘着が減り塗りずらい、
親方不在もあり少し時間が掛かりましたが、
丁寧に、綺麗に塗れました、
建主さん、お疲れ様でした、

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写真は4日目の様子です、

この後、乾いたら仕上げ塗りですが、
どのような仕上げにするか、検討中です、

考え悩む事は楽しみでもありますね、


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2023年01月15日

古材小屋組から

既存小屋組を移設する家、
既存小屋組の調整から始めました、
元々のねじれやズレを直す必要もあった、
既存の通り、組み直すだけでも大変だ、
ここまでは大工さんに任せて、
新材に組み込む為の仕口の納まりを、
大工さんと相談して決めていく、
梁、一本ずつ見ながら確認検討をした、

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既存材料を利用することの難しさを、
感じざろうえない、

古材は時間の経過により硬くなっている、
新材に比べ、加工するのも大変だ、

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そこで、手斧(ちょうな)で大まかに削る、
今は手斧も見なくなりましたが、
こちらには2丁ありました、

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材は唐松ではないかとの棟梁の推察です、

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材芯から目が詰んだ良い材である、

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古材と新材の組合せはどうなるのか、
これは、いつも以上に気が抜けませんね、


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2023年01月05日

完成写真・撮影

2023年、5日、仕事始めは撮影です、
昨年末完成した家の撮影をして頂きました、
天気も良く、撮影日和でした、

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いつものカメラマン竹沢さん、
内外、ポイントを押さえながら、

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リクエストもしながら、
6時間程で終了です、
良い写真が撮れたと思います、

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一緒にiPhoneで追っかけ撮影です、

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片付けをして、帰ります、

竹沢さん、ありがとうございました、
仕上がりが楽しみです、



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2022年12月23日

地産地消・桐生和紙

先日の材木屋さんの続きです、
材木屋さんを少し北に上がり偶然発見、
桐生和紙さんのお店と工房、

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良い感じの看板発見から、ワクワク、

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坂のうえにひっそりと佇む建物が見えて、

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お店正面、白いのれんが掛かっていました、

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近くで見ると、なんと紙ですね、
何枚も重ねてあるそうで分厚い、
少々の雨では大丈夫とのことです、

楮(コウゾ)という木の皮から出来るらしい、
その昔、最盛期には二十数軒の家が、
この辺りで和紙を作っていたとか、
江戸初期くらいからの生業とは、
なんとも凄いですね、神ですね、

コウゾの皮を挟んだ紙と、
モミジの葉を挟んだ紙を、購入しました、
沢山の工夫された紙が並んでいました、

こちらも桐生の家に使いたいですね、
地産地消の楽しい感じになってきました、


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地産地消・材木屋さん

桐生市の材木屋さん前林さんへ、
今回、お世話になることになり、
材木の乾燥方法と乾燥機の確認に、

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梅田という場所、桐生市の山手にある、
東西を山で囲まれた地形です、

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丁度、今回の材木が乾燥機に入っていた、
中温乾燥、500時間の乾燥計画とのことで、
約3週間乾燥機の中ということになる、

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注文したサイズに合わせて、
伐り出した丸太は製材して、乾燥機へ、

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こちらは低温乾燥機の中です、
造作材がびっしり、
造作材は低温で乾燥させるらしい、

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丸太から取れる材は様々、
こちらは、化粧板に加工されるらしい、
このままで使いたい程良い木ですね、

今回は、ほぼ桐生産の木材で家が出来る、
建築他も桐生なので、まさに地産地消です、




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2022年12月20日

建主施工の家

建主さんが自らリフォームをする家、
建築途中で止まったまま30年が経過、
そんな家をほとんど建主さんが施工する、
私は、ほんの少しだけアドバイスをするだけ、

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居間の壁も塗り、天井も張った、
床は30年養生シートが被っていた、
剥いでビックリ、とても綺麗な状態、
けものが出入りしていたとは思えない、

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畳は剥いで、新たに床板を張る、
素人がここまで出来るものなのか、

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こちらは浴室の壁です、
流石にこれは職人さんにお願いした、
ストリュームホワイトという石、
白だが模様があり、面白い石だ、

仕上がりは年を越してからになりそうだ、





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2022年12月18日

泥壁・2回目 

建主が泥壁を塗る家、
1回目の泥壁が乾き2回目を塗りました、
裏返し、貫伏せという作業になります、

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家族全員で、作業開始です、

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たった2回目なのに、
長男君の作業っぷりはヤバイ、
特に教えて無いのに見て覚えてる、
こどもの吸収力の高さは凄い、
私は忘れることの方が多いのに(笑)

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妹さん、弟君に教えてるみたい、

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高い所の霧吹きも脚立に上り、頑張る、
ちょっと掛けすぎですが、(笑)
一生懸命なので止められない(笑)

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無事塗り上がりました、

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片付けが終わった頃きは月が見えて、
この時期は日が落ちるのが早いですね、

乾いたら3回目、泥壁塗りはまだ続きます、



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2022年12月03日

紅葉・舎さんからの紅葉便り

紅葉・舎の建主さんより、
今年も紅葉の写真が届きました、
我が家より半月程、遅いタイミングです、

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真っ赤に紅葉したドウダン、

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紅葉・舎の主木のモミジの紅葉、

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虹が綺麗にかかっています、
本当に景色の良い場所ですね、
この眺めは羨ましい限りです、

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最近、ヤモリが出たらしいです、

いつも、LINE便りをありがとうございます、


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2022年11月30日

外壁仕上げ・足場外し

現在進行中の現場、
外壁の仕上げが終わり、足場を外しました、

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28日、玄関など洗い出し作業を行いました、
丁度良い天気で順調に作業完了しました、

後は内部の仕上げと建具が入れば完成です、

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2022年11月25日

古材梁・番付確認

既存小屋梁移設の家、
地鎮祭を行い、その後番付を確認しました、

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乾杯のお酒に金粉が入っていました、
これは初めてです、おめでたいですね、

地鎮祭の後、移設利用する小屋梁を確認、
一部、敷地に置いてみました、

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欅の大黒柱も何処かに使用したい、
建主さんと相談しながら、
寸法を確認、ホゾ穴をどうするか考える、

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考えなきゃいけない事が多い、
楽しみながら、悩みながらです、

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2022年11月15日

泥壁・開始

現在進行中の建主が泥壁を塗る家です、
昨日、初回荒壁を塗りました、

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今回も小舞から建主さんにお願いしました、
しっかりと出来上がっていましたね、
建主さん、ご苦労様でした、

養生をして初めての泥壁開始です、

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上から丁寧に塗り進めました、

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下では、ご長男くんも参加してくれました、
一度だけ、手を添えて教えただけですが、
コテさばきが良いですね、才能、
ご両親の作業を見て、感覚的に、
理解して出来ているのかも、


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中々、様になっていますね、
今後、何層も塗り重ねるので期待出来ますね、

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裏のコブを均して、1回目は終了です、
建主さん大変お疲れ様でした、








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2022年11月14日

泥壁・藁スサ

現在進行中の現場、
建主が泥壁を塗る家です、
先日、建主さんに竹小舞を掻いて頂きました、

昨夜、私は藁スサの準備をしました、

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稲藁を押し切りでスサの長さに切ります、
作業は簡単です、

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とりあえずは、初回塗り分を切りました、

本日、いよいよ荒壁から始めます、
寒い時期なので多少の対策が必要かな、

では、建主さん、宜しくお願い致します、


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2022年11月11日

上等な無垢板

進行中の現場、
造作家具の天板か現場に入りました、
ケヤキとタモ、分厚いですね、
6センチ程あります、

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タモはテレビ台と収納天板になります、

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ケヤキは下駄箱と手洗い天板に、

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この日は大工さんのお昼のテーブルに(笑)

良い板を提供頂き、ありがとうございます、
見ているだけで、楽しくなります、

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仕上がりが楽しみですね、




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2022年11月09日

泥壁準備

現在進行中な現場にて、
泥壁の準備を開始しました、

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和室壁に、まわたし竹を設置しました、

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小舞竹の準備をしました、
小舞用の竹の中から、良さそうな竹を、
必要な本数選び、必要な長さに切ります、

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切った竹を竹割で割り、小舞竹を作ります、
必要な本数を割り、完了しました、

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60本を10本ずつにまとめて、
現場に運び、この後は、
建主さんに小舞を掻いてもらいます、

長い工程の始まりですね、



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2022年11月07日

無垢板の選択

進行中の現場内部造作が進んでいます、
内部の各所に使用する無垢天板の確認に、
ケヤキを主に使用する事になりました、
かなりの在庫の中から棟梁が選定、
厚みなど確認させてもらった、

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幅広の無垢板は乾燥がとても重要なので、
工事に合わせて購入するのではダメです、
事前に購入し、ある程度の期間を置く、
それでも、加工して現場に納めて、
生活すると狂い出します、
これが、木が生きている証拠ですが、
乾燥材であれば、狂いは少ない、

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一部外壁に張る板も選定しましたが、
結論は出せずに持ち帰りとしました、
棟梁には迷惑をかけつつ、ごめんなさい、
時間一杯、検討させて頂きます、

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施工はケイハウスさん、
下仁田の作業場での打合せだったので、
帰りに近くのラーメンを食べました、
前から気になっていたお店ですが、
美味しかったから、また食べよ、
笑吉さん、焼肉もありました、

下仁田に来る楽しみが、一つ増えましたね、




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2022年10月28日

越屋根完了

進行中の現場、本日定例打ち合せ、


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先日の玄関土間洗い出しは、
綺麗に仕上がっていました、
心配する程では無く15時には終わったそう、
この時期にしては早かったですね、

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初めてのガルバ一文字外壁の越屋根も、
ほぼ仕上がっていました、
初めてからの肩の荷が一つ、おりました、
これで、屋根は、ほぼ仕上がりました、

内部の造作も順調に進んでいます、

もうひと頑張りですね、
中野建業さん宜しくお願い致します、

posted by wajin at 18:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

外壁準備

進行中の現場の外壁準備が整いました、


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建物の外観も見えてきました、

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今回、初めてジョリパットを採用、
左官屋さんも初めての方なので、

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パターン見本を作ってもらいました、
良い感じに仕上がりそうです、

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こちらも初めて採用のガルバ一文字の外壁、
初めては、何かと気を使います、
とても疲れます、若くないのですね(笑)

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この日は、玄関土間の洗い出しをしました、
気温が上がらないので時間がかかりそう、

あちこちが、仕上げの段階になり、
あちこち、楽しみですね、


posted by wajin at 08:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2022年10月19日

無垢の板

現在進行中の現場、
造作工事が急ピッチて進んでいます、
下駄箱やTV台などの天板を確認しました、

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タモの板、分厚い板だったので、
2枚に割りました、

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他のケヤキとタモの板を振り分けました、
何処にどの向きで使うかなと、
割り振っていきます、

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最後まで、この板が上手く振り分けられず、
残ってしまい、何処に使うか、
保留にしました、
一枚でテーブルか出来る程の、
立派な幅広の一枚板なので、
無駄な使い方はしたくないですね、

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240ミリ幅の無地上小の杉板を、
現場で壁として建て込んでいきます、
雰囲気が出てきました、


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2022年10月14日

手描き・図面

私は未だに図面を手描きで書いています、
但し、手描きの図面をデータ化します、

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少しだけ、CADのメリットが付加され、
図面のやり取りが楽になります、

最初からCADで描けば良いけど、
これが出来ないのが本当の話です、

CADで描けたらと、ずーと思い続けて、
6年は過ぎてしまった、
いつ、描ける様になるのだろうか、


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2022年10月08日

続・硝子屋根

現在進行中の現場の屋根です、
硝子屋根の施工がほぼ終わりました、

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打合せ通り、上手く納まりました、

まずは、雨漏りがしない様に、
また、硝子か割れた時の交換の方法、
屋根だけに気を使いますから、
一仕事終えた感じでホッとしました、
板金屋さん、ご苦労様でした、

もう少しで屋根が完成しますが、
次はガルバ一文字の壁ですが、
こちらもまた一仕事ですね、


posted by wajin at 18:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2022年09月28日

進行中の現場・硝子屋根

現在進行中の現場ですが、
久々の硝子屋根があります、
何度も作ってきていますが、
やはり、難しい屋根になります、
特に最近の異常な雨を考えると、
しっかりと納めないと、と思う、
現場にて職人さんと確認作業です、

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図面に基づいて、すいすいと、
折り曲げて原寸て作ってくれます、
流石、職人さんですね、
図面通り出来るか確認していきます、

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sun・roomに陽を入れる為の硝子屋根です、

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屋根はいつもの瓦棒葺き(三晃式)ですが、
今回は、最近の異常な風を考慮して、
屋根端にも瓦棒を入れました、
見た目を考えると入れたくないけれど、

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ふと見ると、
大工と書かれた、大工さんの車が、
なんかいいですね、

宜しくお願い致します、





posted by wajin at 20:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2022年09月10日

越屋根・採光と換気

現在進行中の全室床暖房の家、
越屋根を付けました、

目的は、中廊下への採光と、
サンルームの換気ですが、
屋根の納まりは複雑になります、

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高台なので、屋根からの景色が良いです、

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越屋根の外壁は屋根と同じ材料で、
板金屋さんの仕事は硬い鉄板が相手、
難しい仕事ですね、

posted by wajin at 10:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2022年09月09日

30年ぶりの床暖房

こちらは現在進行中の住宅てすが、
室内床下の暖房、温水式床暖房です、
パネル暖房の配管利用の床暖は常ですが、
板床下の全室床暖房は30年ぶりです、

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30年前は、灯油が燃料でしたが、
こちらは電気、
30年前は、銅管でしたが、
こちらは、強化ポリエチレン管、
施工法は、それほど変わりません、

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配管は墨入りモルタルで埋めます、
蓄熱作用と、遠赤外線が出るとか、

長野県の会社にて施工してもらっています、
オアシス住環境さんです、

体感出来るのは完成後なので、
もう少し先ですね、


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2022年08月09日

小屋梁・手壊し

思い出深い家を解体して、
ほぼ同じ場所に新築する計画にて、
既存の家の小屋梁を移設する計画、

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本日、手壊し解体しました、
建前の逆の行為(手順)になります、
上から順番に、外していきます、

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下ろして、雨に濡れない所に、運びます、

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1日では全てを外せませんでしたが、
問題無く1日目の作業は終了です、
明日の午前中には全ての小屋梁を、
外すごとが出来るでしょう、

簡単な作業ではありませんね、
外すことも、移設再利用することも、
この家に使用する前に、
別の建物に使われていた痕跡があり、
少なくとも、今回で3棟目となる、

真っ直ぐな材は一つも無く、
個性豊かな材ばかり、
責任重大な計画を立ててしまった、

頑張るしかない、ですね、


posted by wajin at 22:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2022年08月05日

上棟しました

3日、4日、平家の家の建前、
1日目は36度超えの炎天下、
暑さの中、頑張ってもらいました、
1時間ごとに休憩を入れながら、

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土台敷は前日、3日間かかりました、
マス目に土台、大引を組んで、
断熱材を入れ、構造用合板を張ります、
工作舎としては、この工法は今回初めて、
その上に温水床暖房を施工します、

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柱を建てる前に床の下地が出来ている、
最近は当たり前の手順らしいです、
建前の作業するにはとても良いですね、
この合板が値上がり物不足が続いています、
合板は使いたく無いけど無垢板は、
もっと値上がりしている、

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高台なので、とても良い景色です、

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建主さんの希望にて、登り梁を多用、

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2日目で棟が上がり、骨組みが完了、
建主さん、おめでとうございます、

この上に30ミリ厚の杉板を張ります、
屋根工事まで、まだまだ時間がかかります、






posted by wajin at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2022年07月29日

鉄骨・リン酸処理

小さな鉄骨の建て方を行いました、
初めての使用になりますが、
リン酸処理という仕様です、
亜鉛ドブ付けの後、リン酸処理の順番です、

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なかなか、いい色ですね、
少し高いけど、気に入りました、

この先、経年変化で更に落ち着くか、
楽しみですね、


posted by wajin at 15:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2022年07月24日

上棟になりました

雨が続き、ずーと伸び伸びだった、
建前を、23、24日にて行いました、
2日間、良い天気に恵まれ、
建前を順調に進められました、
大工さん、日曜日にありがとうございます、

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柱を建てるところからスタートです、
栗の通し柱、頂部は個性的なまま使用、

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柱を建て終わり、上へと進めます、
中央の通し柱と梁から組んでいきます、

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1日目は2階床梁までで終了です、

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2日目は2階床の下地から始めました、

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2階床下地が出来れば、2階柱を建てます、
その後、上へと進みます、

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そして、棟木が上がりました、
予定通り、2日で棟が上がり、上棟です、
建主様、おめでとうございます、

明日も雨は大丈夫そうなので、
天井野地板、垂木と、進めていきます、




posted by wajin at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2022年07月14日

続・石段を作る

石段を作るの続きです、
2日目も石の加工をしながら、一段ずつ、
カーブした玉石擁壁に沿って廻る様に、
石段を作っていきます、

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置いては、上げて、下地の調整をする、
それを繰り返して一段ずつ決めていきます、

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2日目、終了しました、
やり直しもあったので、ここまでです、

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3日目も一段ずつ、進みます、
この石を挟むものは、凄いですね、
石を掴み、放さない、

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そして、最後の段まできました、

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最後の段、10段目の石は大きい石です、
2トンユニックがヤバイです、

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最後の石も無事、納まりました、
10段10石の自然の石段が並び、
とても良い雰囲気で、迫力満点ですね、
設計図とは多少違っていますが、
これが自然の形を活かすということ、

現場でしか味わえない満足感と感動です、
職人さんに感謝ですね、



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2022年07月13日

石段を作る

石段を作っています、
敷地の段差1メートル20センチ、
石段8段で上がります、
石は南牧村、青木石材店さんの、
椚(クヌギ)石を使わせてもらいます、

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まずは1段目の石を決めました、

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下から順に作っていきます、
自然の形をそのまま活かす様に、
一段一段、決めていきます、


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1日目はここまで、
一石が600キロ程、手間が掛かります、



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