2023年04月26日

栗の柱

既存小屋組を移設する家、
栗丸太を加工して柱を作ります、
加工後、番付をしました、

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玄関は自然石束石の上に建てます、
移動して、その束石の選定をしました、

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解体屋さんの置場の石の山から2石選定し、
現場に運びました、

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実際の栗の柱の輪切りを載せてみます、
束石と栗柱の納まりを確認します、

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既存のケヤキ大黒柱も使用する為、
寸法と納まりを矩計にて確認しました、
なんとか納まりそうです、

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こちらも加工が終わりました、
出番が無く、日焼けした磨き丸太です、
日焼けしているので、格安値段ですが、
内容は新品と変わりません、
こちらもしっかり使用させて頂きます、

上棟まで、もう少しです、



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2023年04月22日

コンクリート洗い出し仕上げ

建主が泥壁を塗る家は、
泥壁塗り、石膏プラスター塗り、
内部の建主作業は完了、

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先日は、コンクリート洗い出し作業です、
こちらも建主さんが自ら行いました、

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泥壁同様、お子様が自主的に参加、
今回も、4月に進級した子供親方が大活躍、
仕事内容の理解とやる気が半端ない、
仕事は完全に一人前です、
妹ちゃんも最後まで頑張ってくれました、

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みんなで楽しく作業完了です、
建主さん、お疲れ様でした、

大人になっても覚えてくれているといいな、




posted by wajin at 10:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年04月17日

栗の板2・ベンチ

先日、表面を削った栗の板、
ネットで脚を購入し、取付けて、
ベンチにしました、

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既製品の脚だから仕方がないけれど、
本当はもう少し低くしたいですね、
まあまあ、気に入るものになりました、
posted by wajin at 23:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 我が家風景

2023年04月14日

古い椅子

既存小屋組を移設する家、
こちらで使う古建具を購入したお店で、
見つけた、古そうな椅子、

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座面はFRPで脚は鉄で出来た椅子、
イームズっぽいがそうではない、
でも、私的にはすごく良い印象です、

ありそうで、ない、
座面の形と古びた感じがとても良い、

まだ売り物ではないということなので、
写真だけ撮らせてもらった、

購買意欲を掻き立てられますね、




posted by wajin at 01:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2023年04月08日

古材と栗丸太

既存小屋組を移設する家、
土台、梁、柱と墨付け刻みが進み、

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新たなに購入する古材の最終確認、
曲がりが強いので大工さんにも見てもらい、
購入を決定し、その後、加工が完了、

いよいよ、栗の柱の順番になりました、

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ケイハウスさんに、事前に購入申込をして、
確保してもらっていた栗丸太、
選別と引取りに行きました、

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長い丸太は使う長さに伐って運びます、

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本数が多くて、1回では運べず、
2回に分けて運びます、


posted by wajin at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

栗の板

栗丸太を板にしたのが10年程前で、
外で桟積みして保管して10年、
使う場が無く、と言うか、
使わずに年月だけが過ぎて、

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かなり、表面は痛んでしまいました、

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使えそうな板を選別して、
ケイハウスさんで表面を削ってもらう、
さすが、栗ですね、
栗らしい木目と色が見えてきました、

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ここから、何に使用か(しようか)、
板を活かしてあげなければ、
栗に申し訳が立たないですね、




posted by wajin at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年04月02日

自作の棚椅子・25年

25年前に自作した棚のような椅子、
浴室前のデッキに置いてみました、

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設計させて頂いた家の8寸角杉の大黒柱、
高さを低く設計している為、
1メートル程の言わば端材が出来たので、
それを使い棚を兼ねた椅子を作りました、

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こちらの家の大黒柱を使用しました、

25年使うと子供の落書きが懐かったり、
色も汚れと日焼けで味が出て良い感じに、

そして、現在はと言うと、

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今は我が家猫のお気に入りとなりました、
また何か作りたくなりました、


posted by wajin at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 我が家風景

2023年03月14日

見学会終了しました

3月11日・12日の見学会は終了しました、
建主様、ご協力ありがとうございました、
見学頂いた方もありがとうございました、

見学会終了後、事務所検査をしました、

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玄関・土間からテラスへ繋がります、

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テラスは土間、居間、水回り前へ繋がる、

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吹抜けの土間の角に開けた開口部、

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キッチンより居間・土間を見る、
土間・居間・キッチンは一体の吹抜け、

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2階より吹抜けを見下ろす、

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仕切りの無い子供室、
将来は3室に区切ることが出来ます、

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建具を開けると吹抜けと繋がります、

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子供室入口は取壊した旧宅の建具を再利用、

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開放的な土間・居間・キッチンの吹抜け、
更に子供室と居間吹抜けは繋がります、

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建主が竹小舞を掻き、泥壁を塗った、
土と漆喰の4.5帖の和室、

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建主が子供室の壁も塗ります、
内部は、あともう少しで、完成です、

残すところ外構のみとなりました、



posted by wajin at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年03月01日

3月・完成見学会のお知らせ

予約制にて、完成直前・見学会を行います
3月11日(土)12日(日) 富岡市にて、
11日(土)
@ 11時〜予約済
A 13時〜予約済
B 14時〜予約済
C 15時〜予約済
D 16時〜
12日(日)
@ 11時〜予約済
A 13時〜
B 14時〜
C 15時〜
D 14時〜
柱、梁を伝統的な仕口、継手で組み上げた、
伝統工法の木組みの家です、
建主が竹小舞・泥壁を塗り仕上げました、
暖房はラジエータパネル暖房を採用、
以下は住まいの特徴です、
@ 主な開口部は木の建具、
A 8畳大の土間を設えました、
B 玄関・土間・テラスへと繋がるプラン、
C 土間・居間・キッチンは吹抜の一体空間、
D 取壊した 旧宅の建具を再利用、
E 石と檜板張りの開放的な浴室、
F 将来区切れる、ワンルームの子供室、
G スキップフロアーの小さな和室、
H 既存の庭を活かしたプラン、
I 雨風から家を守る、深い軒、

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見学希望の方は日時の予約をお願い致します。
メール akk@ab.auone-net.jp
もしくは電話027-382-4715

宜しくお願い致します。



posted by wajin at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年02月28日

古い建具を再利用

建主が泥壁を塗る家、
いよいよ完成が近づいてきました、
泥壁も仕上げ塗りが終わり、
パネル暖房の取付も完了しました、

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こちらは取壊した旧宅の建具を再利用します、
建具屋さんにて、打合せです、

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こちらは物入れのドアを引戸に改良しました、

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こちらは和室の硝子障子です、

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昔のスリガラスが良いですね、

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今、作ったら高価な物になるでしょう、

全ての建具を使うことは出来ないけれど、
良い建具は引継ぎ使うべきですね、
壊したらそれでおしまいです、

色も素材も新しいものには無い、
かがやきを感じます、




posted by wajin at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年02月24日

泥壁4回目(仕上げ)

建主が泥壁を塗る家、
4回目、仕上げ塗りをしました、
泥と漆喰のハンダ仕上げにしました、

本日はご主人が仕事で奥様一人です、

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4回目だとコテにも慣れてきた様子です、

この後、個室の仕上げに取り掛かり、
こちらは泥壁ではないけど左官仕上げです、

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学校から帰った小1の親方が加わり、
作業が進みます、手付きが良く素晴らしい、
こちらは、追っかけで2回塗るのですが、
2回目の仕上げは仕事から帰ったご主人が、
丁寧に仕上げてくれました、

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1週間後、泥壁も乾いて、
ラジエータパネル暖房を設置しました、

ここまで、何層も、大変お疲れ様でした、



posted by wajin at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年02月10日

久々の雪です

今日は関東地方に雪警報が出た1日でした、
我が家も久々に雪に覆われました、

建主さんより本日の写真が届きました、
雪景色の綺麗な住まいの写真です、

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このくらいの雪はたまには良いですね、

我が家の庭は葉が落ちた木に雪が積もり、
ライトアップにて花が咲いたようで、
少し景色を眺めて楽しめました、

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みなかみや沼田の建主さんの所は、
大雪でしょうね、
慣れていると言っても大変でしょうね、
気になります、



posted by wajin at 19:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 我が家風景

2023年02月06日

購入古材の選定

既存小屋組を移設する家、
既存小屋梁、一本だけ使用不可にて、
新たに古材を購入する事にしました、
そこで、赤城町の長岡木材さんへ、
建主さんと古材を見に行きました、


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倉庫に種類分けされた沢山の古材が並ぶ、
今回の使用に合わせた梁をピックアップ、

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よく見る為に手前に出してもらいました、


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高く持ち上げて実際のイメージを確認、
何本もの個性豊かな梁に、
建主さんも迷いますね、

曲がり材を基本に3本に絞りましたが、
大工棟梁にも見てもらうことにしました、
後日、最終決定という事で本日はここまで、

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ついでに建具も見せて頂きました、
栗で出来た蔵戸です、

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可愛いストーブを見て、また盛り上がり、
3時間半、楽しませて頂きました、
本日はありがとうございました、




posted by wajin at 20:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年01月21日

泥壁3回目

建主が泥壁を塗る家、
荒壁、裏返し貫伏せに続き、3回目、
中塗りをしました、

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平日の為、今回は小さな親方は学校です、
荒壁と違い少し粘着が減り塗りずらい、
親方不在もあり少し時間が掛かりましたが、
丁寧に、綺麗に塗れました、
建主さん、お疲れ様でした、

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写真は4日目の様子です、

この後、乾いたら仕上げ塗りですが、
どのような仕上げにするか、検討中です、

考え悩む事は楽しみでもありますね、


posted by wajin at 15:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 建物

2023年01月17日

18年・障子戸・ルームラック

18年目を迎えた我が家ですが、
障子戸に嵌めてあるルームラック、
厚さ4ミリの断熱材である障子戸用の素材、
室内側のキズやら汚れが気になったので、
裏返して、入れ直してみました、

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抜いてみると、一目瞭然、
䙁の部分を残して、汚れています、
これは黄ばみでは無く汚れのようです、

室外側は汚れも無く䙁以外も真っ白、
裏返したので、室内側が綺麗になりました、

18年、紫外線にも、黄ばまず、綺麗を保つ
これは優れた材料ですね、
残念ながら、今は製造していないのですが、



posted by wajin at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 我が家風景

2023年01月15日

古材小屋組から

既存小屋組を移設する家、
既存小屋組の調整から始めました、
元々のねじれやズレを直す必要もあった、
既存の通り、組み直すだけでも大変だ、
ここまでは大工さんに任せて、
新材に組み込む為の仕口の納まりを、
大工さんと相談して決めていく、
梁、一本ずつ見ながら確認検討をした、

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既存材料を利用することの難しさを、
感じざろうえない、

古材は時間の経過により硬くなっている、
新材に比べ、加工するのも大変だ、

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そこで、手斧(ちょうな)で大まかに削る、
今は手斧も見なくなりましたが、
こちらには2丁ありました、

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材は唐松ではないかとの棟梁の推察です、

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材芯から目が詰んだ良い材である、

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古材と新材の組合せはどうなるのか、
これは、いつも以上に気が抜けませんね、


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2023年01月05日

完成写真・撮影

2023年、5日、仕事始めは撮影です、
昨年末完成した家の撮影をして頂きました、
天気も良く、撮影日和でした、

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いつものカメラマン竹沢さん、
内外、ポイントを押さえながら、

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リクエストもしながら、
6時間程で終了です、
良い写真が撮れたと思います、

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一緒にiPhoneで追っかけ撮影です、

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片付けをして、帰ります、

竹沢さん、ありがとうございました、
仕上がりが楽しみです、



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2022年12月23日

地産地消・桐生和紙

先日の材木屋さんの続きです、
材木屋さんを少し北に上がり偶然発見、
桐生和紙さんのお店と工房、

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良い感じの看板発見から、ワクワク、

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坂のうえにひっそりと佇む建物が見えて、

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お店正面、白いのれんが掛かっていました、

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近くで見ると、なんと紙ですね、
何枚も重ねてあるそうで分厚い、
少々の雨では大丈夫とのことです、

楮(コウゾ)という木の皮から出来るらしい、
その昔、最盛期には二十数軒の家が、
この辺りで和紙を作っていたとか、
江戸初期くらいからの生業とは、
なんとも凄いですね、神ですね、

コウゾの皮を挟んだ紙と、
モミジの葉を挟んだ紙を、購入しました、
沢山の工夫された紙が並んでいました、

こちらも桐生の家に使いたいですね、
地産地消の楽しい感じになってきました、


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地産地消・材木屋さん

桐生市の材木屋さん前林さんへ、
今回、お世話になることになり、
材木の乾燥方法と乾燥機の確認に、

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梅田という場所、桐生市の山手にある、
東西を山で囲まれた地形です、

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丁度、今回の材木が乾燥機に入っていた、
中温乾燥、500時間の乾燥計画とのことで、
約3週間乾燥機の中ということになる、

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注文したサイズに合わせて、
伐り出した丸太は製材して、乾燥機へ、

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こちらは低温乾燥機の中です、
造作材がびっしり、
造作材は低温で乾燥させるらしい、

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丸太から取れる材は様々、
こちらは、化粧板に加工されるらしい、
このままで使いたい程良い木ですね、

今回は、ほぼ桐生産の木材で家が出来る、
建築他も桐生なので、まさに地産地消です、




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2022年12月20日

建主施工の家

建主さんが自らリフォームをする家、
建築途中で止まったまま30年が経過、
そんな家をほとんど建主さんが施工する、
私は、ほんの少しだけアドバイスをするだけ、

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居間の壁も塗り、天井も張った、
床は30年養生シートが被っていた、
剥いでビックリ、とても綺麗な状態、
けものが出入りしていたとは思えない、

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畳は剥いで、新たに床板を張る、
素人がここまで出来るものなのか、

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こちらは浴室の壁です、
流石にこれは職人さんにお願いした、
ストリュームホワイトという石、
白だが模様があり、面白い石だ、

仕上がりは年を越してからになりそうだ、





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